ファサ「公然わいせつ罪」告発の心境を明かす
MAMAMOOのメンバー・ファサがソロ新曲「I Love My Body(6日発売)」を前に、歌手ソン・シギョンのYouTubeチャンネルに登場しました。
ファサは今年5月に出演した、成均館大学の学園祭ステージでのパフォーマンスが「下品、卑猥だ」と議論となり、先月
学生・父母人権保護連帯(学人連)は、このパフォーマンスが見る人に不快感を誘発したという理由で、ファサを公然わいせつ罪の疑いで告発した。
と物議となっています。
新曲に「I Love My Body」を選んだ理由
ファサはソン・シギョンと食事をしながら、今回の新曲がP NATION(歌手PSYの事務所)に移籍後、初ソロカムバックとなり、さらに「わいせつ騒動後」初披露するタイトルがあえて「I Love My Body」になった理由を明かしました。
(新曲「I Love My Body」について)単純だけど、重みのあるメッセージが込められた曲。
(騒動当時)MAMAMOOの米州ツアー中だった、アメリカにちょうど到着した日に、カカオトークがたくさん来ていた。「何が起こったのか?」と思ったし、本当に祈りながらカカオトークを見た。
私がステージでしたパフォーマンスが議論になっていて、『あ、そうなんだ』と思ったが、悪質コメントのレベルが本当にひどかった。私はもともと悪質な書き込みは気にしない方だが、それでも今回はちょっと・・・あれだった。
ニューヨークでの公演は初めてだったので、心を整理して、平気なふりをして公演をした。でも公演が終わるやいなや、涙が爆発した。ホテルに到着して、メンバーたちとエレベーターに乗って上がる時、帽子をかぶったら、涙が滝のように流れ落ち、1番泣いたと思う。
(フィインと同室だったので)『私、ちょっと風に当たってくるね』と言って、駐車場に走って、寝返りを打って泣いた。車が通るたび、みな心配して声をかけてくれたが、最初『大丈夫』と言っていたが、5台くらい通ると、『大変なことになりそう』と思って、涙もおさまった。
その後、PSYさんから連絡が来た。その時もまだ憂鬱で「これからどんな歌を歌えばいいんだろう?」と悩んでいたら、(まだP NATIONと正式契約前だったが)
「良い曲ができた」と送ってくれた。
それが今回の『I Love My Body』だった。曲を聞いた瞬間、初めて米州ツアーに来て笑った。「わいせつ騒動」で苦しんでいるのに、タイトルがとても笑えた。
この曲を聞いて、すごく気分がよくなって、初心を取り戻させてくれた歌です。