FIFTY FIFTYメンバー側、キナのみ抗告を取り下げ
所属事務所 ATTRAKTとの専属契約紛争中の「FIFTY FIFTY」のメンバーについて、現在、専属契約効力停止の仮処分申請が棄却された状況で、メンバー側は抗告を進めていますが、キナが取り下げたことが報じられています。
残る3人は抗告継続、公取「タンパリング疑惑」を調査へ
FIFTY FIFTYは4人組で(セナ、キナ、アラン、シオ)、これまで訴訟などを団結して行って来ましたが、キナについては本日(16日)、抗告審理を担当するソウル高裁に、取り下げ書を提出したことが報じられています。
この報道に、メンバー側の代理人は事実と認め
キナのみ、抗告取り下げ書を提出したが、残りの3人のメンバーに変わりはない。
と、今後も3人は抗告することを明かしています。
なお、FIFTY FIFTYについては、今回のメンバーの行動の裏で誘導や接触を試みた人物がいることが、ATTRAKT側から指摘されており、公正取引委員長が国政監査で
FIFTY FIFTYの専属契約紛争に関連し、タンパリング(Tampering:現所属事務所の契約期間中に他事務所が協定を破り、不法に交渉など事前接触をする行為)疑惑を調査する。
と、疑惑を調べることを明かしています。