Jessi、新事務所とわずか1カ月で契約解除
歌手のJessiに街でサインを求めた未成年ファンが、一緒にいた知人らに暴行された事件を受け、Jessiと新事務所との契約が解除になったことが発表されました。
その前に所属していたのは、歌手パク・ジェボムの事務所「MORE VISION」でしたが、ここも不仲説など様々な憶測の中で9ヶ月で契約終了しており、先月20日、新たにマネジメント会社「DOD」内に、自身の独立レーベル「UNNI」を設立し、再出発したばかりでした。
Jessiと知人による暴行事件は2度目?前回被害者のインタビュー
加害者は今も捕まっておらず、Jessiはあくまで「知らない人」と発言したことで、被害者側はJessiに対する怒りをあわらにしています。
そんな中、JTBC「事件班長」が、過去に似た事件があったことを報じています。
2013年5月中旬、梨泰院にあるクラブのトイレで「Jessiと知人から暴行を受けた」との被害者A氏のインタビューを公開
A氏は韓国系アメリカ人で、当時、Jessiを含む3人から暴行を受け、全治2週間の診断を受けたと主張。
この事件の際には、Jessiも自身の両腕を掴んで動かないようにするなど、暴行の共犯だったことを明かしています。
「トイレに行こうとしたら、3人が現れ、私に暴行した。土下座してごめんなさいと言ったら、「バッグをよこせ」と言われた。
(今回の事件と私の事件は)本当に似ている。
友達が中国人だったって?笑える。その友達が出国したから捕まえられないという意味だろう、当時も同じだった。
最終的にA氏は告訴を取り下げており、理由について
彼女たちに罪がないからでは無く、2010年に韓国に来た後、(事件発生は)帰る1ヶ月前だった。
仕事などの理由で飛行機も全部準備していたので、キャンセルすることができず、アメリカに行ったら告訴状態を維持するのは無理だと判断し、仕方なく将来のために取り下げるしかなかった。
Jessiは前回も「残念」という回答
なお、この事件の際もJessiは無罪を主張
本当に悔しい・・・私は喧嘩を売ったこともないし、殴ったこともない。ただ喧嘩を止めようとしただけだった。
相手が嘘をついている。私が歌手であることを知ったからそんなことを言っているだけ、一体なぜこんなことが起きたのか、本当に残念
この騒動の11年後、再び似た事件が発生したことが指摘されています。