ミナの怒りの対象、ジミンからFNC代表、メンバーへと広がる
クォン・ミナが昨日、AOAのジミン(元メンバー)、ソルヒョン、そして、FNC代表を名指しで、これまでの恨みの気持ちを「死んで苦しめてやる」などの物騒なメッセージ掲載後、自殺未遂をはかったことが明らかになりました。
しかし、騒動から約12時間が経過した現在もまだ、名指しされたFNC側は、表立ったコメントをしていない状況です。
<経緯>
先月、7月3日、ミナが突然、自身がAOAを脱退した本当の理由は、11年にもおよぶ、ジミンからのイジメだった、と暴露。
すぐにジミンがSNSで「小説(作り話)」だと一蹴するも、ミナの怒りはさらに増大「謝罪しろ」と、その後もジミンへの批判投稿を繰り返す。
結果、ジミンはAOAメンバーや、FNC関係者らと共に、ミナの自宅を訪れ、謝罪し、グループからの脱退と、芸能活動の中断を発表しました。
ジミンがミナに直接謝罪し、グループからも脱退したことで、決着したかに見えた騒動でしたが、それから1カ月が経過した今月6日、また突然、ミナが怒りの投稿を再開させました。
「(ジミン)姉さんは芸能活動中断という話だったが、静かになれば帰ってくるというのか? 私は10年以上も苦しめられて来たのに?」と、ジミンやFNC側が「謝罪した」と思っていることについて
心からの謝罪ではなかった(心からの謝罪をちゃんとしろ)
と、今も納得していない心情を明かし、さらに、FNC側との連絡が途絶えたことで、攻撃を再開させました。
その後も、手首を切ったショッキングな画像の掲載などを続け、昨日、今度は、これまで一切言及して来なかった、FNC代表を名指しで「お金」に関する批判を行い、「(私が死んでも)葬儀場には来るな」と過激なコメントを掲載後、自殺未遂をして、病院に搬送されたことが、現所属事務所から発表されています。
FNC、ミナの自殺未遂から12時間、沈黙を続ける
現在、ミナの怒りは、イジメ加害者だったジミンは当然のこと、不誠実な対応を続け、8年間の契約で正当な精算金すら支払わなかったFNC、および、ハン代表。そして、直接的な加害者ではないものの、ジミンと仲良くし、イジメを「傍観」して、守ってもくれなかった、他メンバーへと広がっています。
ミナがまた自殺未遂をはかって、約12時間が経過した今も、名指しで非難されたFNC側は、公式なコメントを発表しておらず、ジミンの脱退発表以降、1カ月近くも沈黙を続けている状態です。
今後、FNC側がどのような公式コメント、および、ミナへの対話・対応をするのか?に注目が集まっています。