イルフンの控訴審、検察が1審より減刑「懲役2年」を求刑
本日(18日)、ソウル高等裁判所で「麻薬管理に関する法律違反容疑」で拘束されている、チョン・イルフンに対する、控訴審・結審が開かれました。
検察側はイルフンに対し、1審での求刑「 懲役4年、追徴金1億3000万ウォン」より減刑した
懲役2年、追徴金1億2663万ウォン
を求刑しました。
本日、2回目の公判を終えたイルフン検察側、イルフンに「懲役4年」要請も弁護側「善処求める」本日(20日)、ソウル中央地裁で、元BTOBのメンバー・イルフンの、麻薬類管理法違反容疑の2回目の公判が行われました。公判で検察側は、チョン・イルフン被告に対し懲役4年、1億3306万5000ウォンの追徴を要請しました。イルフン側は1回公判に続き、今回も公訴事実を全て認めており、「証拠記録にも同意する」と、容疑を認める意思を明らかにしていますが求刑について、弁護側は被告人は現在、深く反省しており、若い年齢で作曲家、練習生な... イルフン(元BTOB)麻薬容疑2回公判 検察側「懲役4年、1億3000万ウォン追徴」要請... - |
「ダークウェブ使用」など、悪質指摘は誤解と減刑求める
イルフンは現在まで、計88枚の反省文を提出しており
イルフン側の弁護人は
控訴状の変更許可に感謝する。原審では、事実とは異なる判断が下された。
原審の判決は被告が、犯行が容易に発覚しないよう、ダークウェブを使い、仮想通貨「ビットコイン」を使用するなど、緻密な犯行の手口が指摘され、「罪質上、良くない」との判断が下されたが、これは事実とは異なる。
被告人たちは一般的なウェブサイト「Google」を通じて、購入方法を検索し、検索で出た、テレグラムIDで販売者と接触したに過ぎない。
販売者が要請した振り込み方法が、ビットコインへの送金であったため、すでに「ビットコイン」の口座を持っていたので、送金した。
被告らは、犯行を全て自供し、捜査にも積極的に協力しており、5ヵ月の収監生活の間、数十枚の反省文を提出している。
さらに、家族、親戚、仲間たちの嘆願書も提出され、被告人チョン・イルフンの場合、海外ファンからの嘆願書も、2箱以上が提出されている。
被告人らが社会に復帰した場合、正常的に社会生活が可能なほど、社会的関係は確実だ。
また、別の被告の父親からは、涙ながらに「学業と軍服務を終えた後、就職せず、彷徨っていた時期で、一時的な現実逃避状態であったことを、大目に見て欲しい。」との訴えもありました。
チョン・イルフンイルフンの控訴審、反省文58回、海外ファンからの嘆願書も提出7日、大麻吸引容疑の一審で実刑判決(懲役2年、追徴金1億3300万ウォン)を受けた、元BTOBのメンバー、チョン・イルフンの控訴審が行われ、イルフン側は公訴事実を概ね認め、反省している態度を見せていますが実際の大麻購入回数と、吸引回数に差がある。と、一審の量刑を不服として、控訴しています。これまで、イルフンは7月~10月にかけて、計58回の反省文を提出しており、9月以降だけでも、提出した反省文は、20回にわたります。また、弁護側からは海... イルフン(元BTOB)大麻容疑の控訴審、計58回の反省文と「海外ファンからの嘆願書... - |
イルフン、裁判中ずっと涙
裁判中、ずっと涙を流していたチョン・イルフンは
私の愚かな行動を、ひどく後悔している、自分がとても恥ずかしい。享受することができた平凡な日常が懐かしい。麻薬が人生をどのように壊し、私たちの生活にどのような害悪を及ぼすのかを実感した。
今後、2度と同じ過ちをせず、愛する家族、私を信じてくれる人たちの心を、絶対に裏切らず、正しい社会構成員として生きていく事を約束します。
と、最後に頭を下げました。
控訴審の判決は来月16日を予定しています。
イルフン本日、延期となっていたイルフン(元BTOB)控訴審が結審本日(18日)、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた、元BTOBのメンバー・イルフン(チョン・イルフン)の控訴審の結審が行われます。イルフンの大麻常習吸引容疑の控訴審、3回目の公判が本日午後、開かれる。1審では、2016年7月~2019年1月まで、知人6人と共に161回にわたって1億3000万ウォン相当の大麻を購入し、吸引した容疑で懲役2年、1億3300万ウォンの追徴金を宣告され、法廷拘束された。計87回の反省文で善処訴え1審では、初犯であること、多くの反省文を... イルフン(元BTOB)本日、延期となっていた「常習麻薬容疑」控訴審が結審(計87回... - |