RedVelvet、アイリーンの再契約は難航?
RedVelvetのメンバーとSMエンターテインメントとの契約状況について、今後のグループ活動が不透明な状況であることが報じられています。
RedVelvetのメンバーについては、先月末にスルギが再契約を発表し、残りのメンバーの動向に注目が集まっていますが、特にアイリーンについては、2020年に起きたスタッフへのパワハラ騒動でのイメージ悪化や、来年33歳という年齢的に、アイドルとしての活動に難色をしめしているのではないか?との意見が出ています。
9年で初めて、メンバーの再契約を発表する異例な状況
RedVelvetは2014年8月にデビューし、いわゆる「魔の7年」を過ぎ、今年9周年を迎えています。
公正取引委員会の標準契約書では、専属契約は「最大7年」と制限されているものの、RedVelvetはこれまで、1度も再契約締結を公式に発表したことはありませんでした。それでもメンバーはグループ活動を続けていたため、これまでは順調に再契約が進んでいたものと見られています。
来年、デビュー10年という節目を迎えるRedVelvetですが、再再契約時期と見られる現在、スルギ以外のメンバーの契約状況は不明で、このまま完全体での活動が継続されるかも不透明であることが報じられています。
特に注目されているのは、スルギと同時に契約満了を迎えたアイリーンで(RedVelvetは途中加入など、メンバーで満了時期が異なる)、現時点で再契約はしておらず、その影響でRedVelvetのカムバック、コンサート、イベントなど、先の予定が入れられないことを報じています。
「10年」を前にファンが抗議、まだ2枚しかフルアルバム出てない
RedVelvetは昨年から「The ReVe Festival」という新たなテーマで活動中ですが、すでに最後のアルバムから空白期間が10ヶ月となり、「祭り」から想像する、ファンが期待したような活発な活動とはほど遠い状況となっています。
(7月にRedVelvetのファンによるSM社屋前デモ)
デビュー10年で、まだフルアルバムは2枚だけ?
正規3集プランを予定通り遂行せよ!
なお、RedVelvetについては、今年下半期を目標に「3枚目フルアルバム」の準備を進めていることが明かされていますが、メンバーの再契約問題が解決していないため、今後のグループ活動も不透況であることを報じています。