メンバー側、ヒョンジュへの反論インタビュー続編
スポーツ京郷がヒョンジュから「いじめ加害者」と名指しされている、現Aprilメンバーにインタビューをした、第2弾。
19日、インタビューに応じる、チェウォン、ナウン、イェナ、ジンソルチェウォン、ナウン、イェナ、ジンソルがインタビューに応じるAprilの元メンバー・ヒョンジュが、脱退から5年が経った今年、突然、在籍当時に受けたメンバーからのイジメ被害、また、それにより自殺未遂までしていたことを暴露した騒動でこれまで沈黙を続けてきた、現メンバー(ヒョンジュ脱退後に加入したチェギョン・レイチェルを除く)が、メディア取材に初めて応じました。19日、ソウル某所、現在、彼らはみな、精神科の治療を受けており、深い心的苦痛に苦しん... 【April】メンバー全員でヒョンジュのイジメ被害主張に涙で反論「私たちのせいにし... - |
メンバー側は、ナウンの当時の日記本体と、心理治療相談記録書を提示。
入手したナウンの2016年の日記には、18歳の少女と変わらず、スケジュールがぎっしりと書かれ、愛する人たちの誕生日に星やハートのマークが描かれていた。
携帯電話を使うことができないガールズグループメンバーのダイアリーだからか、1番後ろのページには、家族やマネージャーなど、連絡先を手書きで書いているのが目についた。
ナウンは1人で見る日記にもファンのことを「팬분(ファンの方)」と丁寧に呼び「ファンの方に会えて幸せだった。」などが書いてあった。
この日記は、先日、ナウンの実姉が一部を画像で公開し、裏側に書かれてあった反転文が解読され、むしろ袋叩きにあったもので、日記帳、全体を確認しなくては、この誤解は解けないようだ。
2016年2月、ナウンの日記には、ヒョンジュの練習への怠慢や嘘、二重行動などによって苦痛を訴える文が何日も書かれている。また別の日、別の月には「(ヒョンジュ)お姉さんのせいで死にたい」と書いた記録もあった。実際、この当時、ナウンと別のメンバー、チェウォンは約6ヵ月間、心理相談を受けていたことが確認された。(イェナやジンソルは当時、あまりにも年齢が幼く、心理相談自体が難しかったという)
このため、スポーツ京郷では、彼らの心理相談書も確認した。そこには、共通して1人の名前が言及されており、「苦しくて死にたい」という内容もあった。花の年齢の子たちが、毎日「死にたい」という思いにまでさせた理由は、何だったのだろうか?彼らの間で、何か事件があったのではないか?
ナウンと、ナウンの姉ナウンの姉、日記掲載は「妹に無断だった」April活動当時のイジメ被害を主張している、元メンバー・ヒョンジュ側と、メンバー側との意見が、告訴に発展するほどまで対立している中、ナウンの姉が「妹の潔白」を証明するため掲載した、過去の日記が、さらなる波紋を広げています。ナウンの姉が(妹の)当時の日記を掲載すると、掲載画像(日記の内容)の解読や、姉自身に対するイジメ疑惑まで提起される事態となりました。この問題について、姉がメディア取材に応じ、投稿者(自称、イジメ被害者)についてイジメ... 【April】ナウン実姉「ナウンの日記は妹に無断で掲載」自身に対するイジメ疑惑は投... - |
謝罪し、状況を戻して、とヒョンジュに訴え
ヒョンジュの脱退前、一体、どんな事件があったのだろうか?
会社側は宿舎生活に苦しんでいるヒョンジュを配慮し、個人携帯電話も使わせたり、自宅を行き来しながら活動できるよう配慮していた。しかし、むしろヒョンジュが私たちを犯罪者と決めつけて、大変だった。「ティンカーベル」カムバックの準備中(2016年2月~4月頃)ヒョンジュが私たちを加害者に追い込む状態が酷くなり、私たちも極端な選択を毎日考えるほど苦しかった。
ヒョンジュは、いつも私たちが「何かを盗んだ」と主張していた。カメラを回して、私たちが何もしていないことを証明しなければならなかった。
ヒョンジュがある日「10万ウォンがなくなった」と言って、ヒョンジュと同じ部屋を使う、末っ子のジンソルを犯人として挙げた。「ポケットにあるだろう」と言ったので、ジンソルは、後ろのポケットを開けて見せたが、恥ずかしさに床に座り込んで号泣した。私たちのカバンも全て出すように言われ、すべてひっくり返された。まるで裸になった気分で、人権はなかった。
本当にやりきれないほどだった。 当時、宿舎内の防犯カメラもすべて見返し、さらには外部の防犯カメラまで見回したが、そのような状況はつかめなかった。
ヒョンジュの被害主張は多かったのか?
私たちはヒョンジュと一緒にいると、いつも犯罪者に追い込まれた。1度はヒョンジュが「練習室でイェナとジンソルが蹴って来た」と主張したことがある。カメラを見たが、そのような状況はなかった。すると「トイレの前の廊下だった」と発言を変え、カメラを見たら、そのようなことはなく、そうなったら、今度はまた言葉を変え「カメラのないトイレで殴られた」と主張した。
また、地下街で売っている5000ウォンの練習着は、みんな似ていて見分けがつかない。お母さんが引き出しに入れてくれていたのを着たら、ヒョンジュが「おい、それは私のズボンだ」と言って来て、「これがどうしてお姉さんのズボンなの?」と聞いたら、「丈が私のズボン」と言って来た。
「物を盗んだ」人になり、その時の気持ちは言葉では言い表せない。「この人といたら、犯罪者になってしまう」と思った。あまりにもこのようなことが繰り返され、メンバーたちは個人の持ち物、下着にまでイニシャルや番号を書いた。みんなのトラウマとなった。
他にも「ご飯食べよう」と誘っても「食べたくない」と言ったのに、会社には「あの子たちは私以外でご飯を食べに行った」と話していた。そんなふうに嘘がいつも繰り返され、私たちはまた呼び出され、叱られた。あまりにノイローゼになるから「(発言の)レコーダーを買おう」と言ったほど。
ヒョンジュに直接「やめて」とは言わなかった?
ヒョンジュは私たちに直接話さない。普通、自分の物がなくなったら、「あれ見た?」と先に聞くんじゃないか。でもそのような過程もなく、すぐに会社に行って話していた。それで私たちはまた集められ、犯罪者扱いされるしかなかった。私たちがイジメをした?いや、ヒョンジュが私たちを陥れたのだ。
ヒョンジュが盗難事件や暴力を主張した当時、会社と一緒に事実関係を確認したが、一度も事実として確認されたことはなかった。また、ヒョンジュの他に、物が無くなったり、疎外されたりしたと訴えるメンバーもいなかった。ヒョンジュが宿舎を出た後は、1度もそのような事件は起きていない。
今回の「いじめ被害」主張はなぜ起きたと思う?
ヒョンジュは、いつも体調が悪いと言っては練習を抜けていて、いつ爆発するか分からない時限爆弾のようだったので怖かった。言葉1つが控え目だったのも事実で、それでも我々は同じメンバーとして理解しようとしたし、最大限、気を使って仲良く過ごそうと努力した。Aprilも、ヒョンジュも守りたかったから。
<ヒョンジュ脱退前の2016年2月、ヒョンジュの誕生日にサプライズパーティーを開いた映像、これは放送目的ではなく、プライベートで行ったもの>
当時、お金もなく、母から5万ウォンずつもらって使っていた時だったけど、ヒョンジュに渡すため、江南の商店街で靴のプレゼントを買った。「お姉さんに幸せでいて欲しい」という内容の手紙と一緒にヒョンジュのロッカーに入れておいた。
その後、ヒョンジュがKBS『The unit(アイドル再起番組)」に出演した際、その靴を履いていたので、とても嬉しかった。もし私が自分に暴力を振るう加害者だったなら、あの靴を履いて番組に出ただろうか?
ヒョンジュに言いたいことは?
なぜメンバーたちとの良い思い出は忘れて、本人が歪曲した記憶の話ばかりするのか・・・とても残念です。私たちは今回のことで、7年間努力した全てが水の泡となり、家族まで非難されながら大きな苦痛を受けている。
Aprilは「いじめ加害グループ」という修飾語をつけられ、時間が経っても「いじめ加害者出身」というレッテルを貼られて暮らすことになった。 このような状況を作ったヒョンジュに謝罪を受け、状況を戻して、と言いたい。